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zoom RSS British Library所蔵のアーメリング(その3)

<<   作成日時 : 2014/01/04 19:14   >>

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今回は, まずは, British Libraryに保存されている, アーメリングの録音のうち, CDやLPになっていない曲の3回目として, モンテヴェルディの曲について報告します.
モンテヴェルディの"倫理的, 宗教的な森"から, "もろもろの国よ, 主をほめたたえよ 第3番" (Laudate Dominum omnes gentes V)です(C1398/0472 C2). 2人のソプラノが, 合唱およびオーケストラと別に, 遠方から聞こえてくると言う設定です. したがって, アーメリングの歌唱を堪能できると言う訳ではありません..

なお, 同じ, コンサートで同じくモンテヴェルディの"倫理的, 宗教的な森"から, "わが主に感謝せん 第3番" (Confitebor tibi Domine III)と言う曲が演奏されています(C1398/0472 C7). この演奏について, British Libraryのカタログでは, メゾソプラノが歌っていることになっているのですが, カタログ上で?のマークがついていること, アナウンサーもソプラノと言っていること, および実際に聞いて見ても, ソプラノです. そうすると, アーメリングが歌った可能性が高く, 一生懸命聞いたのですが, 聞き分けることが難しく, 結局アーメリングではないと, 私は判断しました.

以上, つまらない報告なので, 次に移ります. 次は, ヴォルフのイタリア歌曲集全曲(1CDR0022979)についてです.
アーメリングは, CDおよびLPに, 同曲をスゼー(Philips盤)およびトム・クラウセ(最近亡くなったとフランツさんのブログで知りました)(Globe盤)と録音していますが, British Library所蔵の録音では, Ruud van der Meerと言うバリトンと歌っています. 私はこの一連の曲を聞き込んでいるわけではないので, この録音でのアーメリングがそれ以前の2つの録音とどのように異なるかをここで, 述べるのは難しいのですが,
第19曲「わたしたちは長いこと黙っていた」がアーメリングにぴったりの曲で, うっとりさせられました.
第36曲「恋人よ,あなたが天に昇るとき」が, 感動的.
第41曲「こよい,私の心は高まり」も名演.

なお, この録音で, 共演している, Ruud van der Meer (ルード・ヴァン・デル・メアと読むのでしょうか)の演奏も印象的でした.
このバリトンのCDはバッハのカンタータぐらいしかないようですが, 私は, やっと手に入れた, 3枚組のCD(EDEL-0130732ERE)で知ったのですが, このCDで彼の多彩なレパートリーを知ることができました. 彼の特徴は, ディースカウの知的な印象とも異なる, 知性に甘い声が加わったところが特徴かと私は思います.
イタリア歌曲集でも, 第3曲「あなたはなによりも美しい」でその暖かさが伝わってきました. また第34曲「あなたがた早く起きて」もよかったです.

上記の3枚組のCDはアーメリングとの2重唱が3曲も収録されていることもあり, 再発売されて, 皆さんにも聞いてもらいたいと私は思っています.

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